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三昧(サマディ)までは何哩(マイル)?

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Let her fall  

海外のヨガに関するアーティクルを日本語に翻訳するのが流行っているのか、今日はキノマクレガーの最近のエッセイ "let her fall"の日本語訳を、立て続けに2つほど目にした。

通訳もそうだけど、翻訳も結局はアウトプットする言語の運用能力の方が、インプットする言語の理解力よりもずっと大切だと、常日頃思っているのだが、この2つの翻訳を読んで、ますます心底それを痛感した。

アシュタンガヨガの精神修行面にフォーカスしたこのエッセイのタイトルは、マイソールでシャラートがアシスタントに与えたアドバイスの言葉で、むやみに手を貸して練習の手助けをするより、練習している本人(=彼女)が、自身の力でバランスをとるための学びが得られるように、何度も繰り返し失敗するがままに任せなさい・・・つまりは、彼女自身が自らの失敗をもって学ぶことを見守りなさい、という意味だ。

Let her fall
彼女が失敗するがままに任せましょう

動作の主語は、彼女自身なのだ。決してそれを見ている、第三者ではない。それを見守る先生でもなければアシスタントでもない。その背景や文脈を理解していたら、このタイトルを

彼女を落とせ
あの子を墜落させろ

には、ならないでしょう?というのが、私の個人的な意見。
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コメント

彼女を落とせ。という意味になると思います。そして、なすがままにさせておけ、という意味にもなると思います。日本語でも、背後に、なすがままにさせておく、という意味は含まれるでしょう。文脈からすると、わりとハードな方に比重がある感じです。アシュタンガは、読書(スヴァディアーヤ)があり、文章理解が重要です。そして、双方の意味を含むのが、”let”だと言えます。

URL | 松永旬平 #-
2014/08/10 10:45 | edit

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