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三昧(サマディ)までは何哩(マイル)?

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ことの顛末  

膝裏のシコリが、あまりに大きく硬くなってきて、水が溜まっているというよりは、脂肪腫か腫瘍ではなかろうか・・・と急にコワくなり、ついに観念したのが金曜日。スポーツやってる人を対象とした地元の整形外科を紹介してもらい、土曜の朝に受診することに。

レントゲンには何も映らなかったが、エコー検査でしっかり黒い影がドドーン。関節液が膝裏の袋に溜まる「ベーカー嚢腫」と診断され、ちょっと安心。とりあえず少し水を抜いて様子見、ということで終了。痛み止めの頓服薬は断り、代わりに塗り薬を処方してもらう。

頚椎ヘルニアを患って以来、医者不信というか、西洋医学の局所的対象療法の傾向に疑問を持ちつつも、かといって近代医学のテクノロジーを全面否定するほどニューエイジではない、微妙にメンドクサイ私ではあるが、結局担当してくれるお医者さんの心意気次第なんだよなー、と常々思ってはいるのだ。

今回の担当医は、テキパキとムダなく要点を的確に、だけど高圧的でも一方的でもない、というのが好印象。検査・診断・説明を受けながら、私のコドモっぽい知的好奇心がムクムクと目覚めてくるのが面白かった。

ベーカー嚢腫
ヒザに水(=関節液)が溜まる・・・これが、ヒザ全体を覆う関節包にとどまらず、ヒザ裏側の小袋に流出してしまうのが、ベーカー嚢腫。ここに一旦溜まった水は、弁の作用で元にはもどらない。痛みなどの悪さをしない限り放置しておくそうだが、大きくなると破裂する恐れもある。

処置としては
*消炎剤処方で炎症を抑える
*溜まった関節液を抜く
*袋自体を摘出する

今回私は、大きくなった嚢腫自体が神経や筋肉に触り痛みが酷いため、溜まっていた関節液約20mlほどを抜いてもらった。まだ水は残っているのだが、神経や血管の集まる場所のため、あまりやりすぎると神経を傷つける恐れもあるとのこと。今回は「シコリの原因が袋に溜まった関節液であること」がこれでハッキリ証明されたし、抜いた関節液の検査で感染やリウマチなどの要因が分かるそうなので、「治療」というよりは「検査」的意義があったのかな、と。

しかし、水を抜いたからといって直るわけではなく、それはあくまで対症療法。関節液が分泌され続ければ、また水は溜まるだろう。それを何度も繰り返す場合は、思い切って袋自体を摘出するそうだが、「なぜ溜まるほどの関節液が分泌されるのか」の根本が解決されなければ、それってイタチごっこなんじゃないかな。

では、なぜ、溜まるほどの関節液が分泌されるのか?私がこの先、日々の生活の上で気をつけなきゃならないのは、こっちの方だ。症状が出たときの処理はプロに任せましょう。だけど、この身体のメカニズム管理の責任は、やっぱり自分自身にあるよね。

私達の身体は自己防御システムが常に稼動し、様々な形で身を守ろうとしてくれてる。ヒザに水が溜まるのだって、溜まる水がイコール=異物・悪者なワケではなく、炎症を防ぐための生体防御反応だ。とすると、向き合うべきは膝関節の炎症そのもの、ということか。

膝関節の炎症の分類
*変形性関節炎
*外傷性関節炎(骨折・捻挫・靭帯断裂)
*リウマチ関節炎
*病原菌性関節炎(結核・梅毒・化膿菌)
*代謝性関節炎(痛風・偽痛風)

ベーカー嚢腫は変形性関節炎に含まれるが、ヨガの過剰な練習による負担で「外傷性関節炎」の可能性もあるし、もともとリウマチ家系で節々のコワバリがあるから「リウマチ関節炎」も疑っていいはずだ。またちょっとした傷や毛穴から簡単に感染症にかかるということは化膿菌からくる「病原菌性関節炎」だって考えられるし、もしかしたら私は痛風なのかもしれない・・・が、しかし最も可能性の高いのはやはり、変形性関節炎だろう。(抜いてもらった関節液の検査でこれは判明するらしい)

変形性膝関節症
加齢、肥満、筋力低下によって、膝関節の機能が低下しガタピシ状態になる。長期間で少しずつ変形していく一次性と、怪我やリウマチなどの外部要因で引き起こされる二次性のものに分かれる。

関節のクッションは時と共に磨り減り枯渇し、変形や断裂をもたらし、炎症となる・・・、うーん、これは老化現象として、40歳を過ぎたら覚悟はしておくべきなのかもしれない。男性よりも女性の罹患率が高いのは、閉経後のホルモンバランスによるのだろうか(これは追って調べてみる)

そこへ加えて、毎日アシュタンガヨガの実践と指導という肉体鍛錬を、肥満という過剰な負荷をかけた状態で行っており、しかも「反張膝」を気にせず過剰ストレッチしていたわけで・・・。特に指導時のアジャストは、生徒さんに負担がかからないよう「無理と我慢」が常となるので、ついつい。

さらに動物性食物を摂らない偏食を10年以上続けてきて、関節のプルプル成分となる栄養が欠けている事実は否めない。関節炎によいとされるサプリメント・・・コンドロイチン、グルコサミン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどなどは動物由来のため、それすら摂取を躊躇するヘンテコな「こだわり」が、残念ながら私の中にいまだ鎮座している。

・・・ということは

これらはみなKnee issue(膝問題)の危険因子?
*加齢(40代後半)
*運動ストレス(アシュタンガヨガ)
*偏食(動物由来を摂らないビーガン)
*反張膝(膝の過伸展)
*肥満(体脂肪28% BMI=20)
*閉経間際

こうしてみると圧巻というか、これだけカードが揃えば「起こるべくして起こった事なんだ~」と、自分のことながらワナワナしてくる(笑)

となると大切なのは、今の自分にできることはなにか、必要なものはなにか、手放すものはなにか・・・、それぞれをしっかりと見極めることなのかな、って気がする。

なんか、おもしろい・・・!
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