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三昧(サマディ)までは何哩(マイル)?

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【個人的考察】頚椎ヘルニア、その後6  

このように過去の経緯を改めて振り返ると、ヘルニアの症状がでて、痛みを共に辛いリハビリ練習をして、ゆっくりゆっくり回復、というパターンを2度ほど繰り返しており、共に復帰までに4ヶ月ほどかかっている。

「痛みと共に続ける練習」という幻影を追いかけるように、「ヨガ的常識」や「指導者の教え」に惑わされて、一番肝心な自分自身の「身体の声」とやらを聞いてこなかったようだ。

そしてなによりも、自分の「老い」に対する恐怖。練習を休んでしまったら最後、二度と元には戻らないのではないか?という不安。20代30代のピチピチと弾けるような練習ではなく、体中に鞭打ち「これが人生最後の練習」くらいの気概で、必死こいて足掻いてるのが、私達中年~初老世代の練習だ。上達や進歩よりも、後退や退化の方が著しい現実から逃げるように、それを認めたくがないゆえの全力疾走が、いつもそこにはあった。私個人のアシュタンガヨガへの執着なんて、「ババァの最後の足掻き」・・・この一言につきるようなものだ。

今更ながらの発見なのだが、ヘルニアの症状が出るのは、決まって過労にもかかわらず突っ走っているときだ。1日24時間じゃあ足りなくて、くつろぐ時間など皆無になり、睡眠時間が4時間を切ったあたりで、大抵でてくる。さらに感染症やらの免疫機能低下が併発した時には、もういいかげん気づきなさい!のサインというか、最終勧告だ。

たとえば今年の6月ごろから、免疫機能の低下、疲労回復力の低下、貧しい食生活、足りない睡眠、常に抱えているストレス、ここに加えてアシュタンガヨガなどというデマンディングなエクササイズを毎朝行い、毎週末のワークショップ、平日夜マイソール等々オーガナイズしては、通常ヨガクラスもあるし、平日は毎日ランチやさんごっこ、その仕込みは毎夜11時まで・・・なんて毎日を送っていた。休日?ないない。休息?なにそれ?

アホですね。

んで、とりあえず、取り組んでみたのは、とにかく「休む」ことにした。体力温存と回復力を高めることを目的に。アシュタンガヨガの練習を中断して、パクパク食べたいものをよく食べて、グーグ寝たいだけよく眠ることにした。とりあえずは、身体的な痛みと違和感が完全になくなるまで。

同時に、意識的に観察をするようにした。変化に対して繊細になり、サインを見逃さないように。自分の○○○したい!というエゴのために、大切なものを犠牲にしないように。自分の身体と心の機微くらい、自分でしっかりと捉えられるように。

最後に、しかし最も重要なのは、外部からのアドバイス、忠告、信条、教義、などなどを、そのまま鵜呑みにせず、自分自身にとっての真実を見極めたうえで、自分自身で責任を持って選択をする、ということ。


「アシュタンガヨガは週6日マットの上に立ちます」
「痛みはオープニングプロセスです」
「痛みと共にできる範囲で練習を続けましょう」



あなたの身体と心がそれを感じているのなら、それを求めているのなら、それはそれでよし。

だけど、心も身体もイヤイヤしてるのに、自身に鞭打って辛いことをする必要は、ない。それを「グウダラだ」とか、「真剣じゃない」とか、「アシュタンガじゃない」とか、言いたい人には言わせておきましょう。全てを放棄しなければならない状況だって、ある。それを認めなきゃなんないときも、ある。それだけのこと。

10日間休んでよかった。それが20日間だったら、また違った視点が持てたのかな。4ヶ月=120日間の痛みを抱えた辛い修行よか、潔くきっぱりと身を引く数週間のほうが、健全だ。

頑張りやで、弱みを見せられない、エエカッコしいの私のことだ(笑)、これからもヘルニア君は、ちょこちょことサインをだしてくるだろう。だけど、これからは、もう少しだけ賢く、付き合っていけるんじゃないかな、と。そんな風に思う、ここ数日である。



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