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三昧(サマディ)までは何哩(マイル)?

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場をホールドする力  

ドミニク先生のマイソールが始まって、まず感じたのが、スタジオの空気感の変化。

凛としながらも、静かで、練習している生徒さん各々の中に、しっかりとした芯がある印象。

私たちはアシュタンガヨガの練習を介して、単純な肉体のポーズに取り組みながら、長年培ってきた「心の癖」や「身体の癖」と、真っ向から向かい合っているのだけど、時に凹みながら、迷いながら、揺れながら、歩んでいく、この道程そのものが「学び」なのだ、と、この先生は、その点においては揺るがない。

彼は、肉体的な動きやポーズにまつわる、私達練習生のアレコレを、それは目に見えない部分も含めて、キチンとしっかり繊細に観察、感受しているというか、多分、マットの上でカタチとられる物質的な肉体のポーズは、つまりは「アナタという存在の顕れそのもの」である、という前提で捉えているんだろう。

だからその指導も、とりあえずポーズのカタチだけを整え、鋳型へ押し込めるのではなく、「何故いまアナタはこうなのか?」の大元を気づかせ、もしココから動き始めるのなら、生み出すエネルギーの矛先はコッチだよ、と方向性をガイドしてくれる。

彼の静かなパワーは、決して外から押しつけられる矯正や強制ではなく、私達生徒が自分自身の内側から生まれる変化を促すのみに留まる。だから、私達は安心して、自分の練習の舵取りに責任を持ちながら、失敗する勇気も生まれてくるし、想像以上の自身のパワーに目覚めるハプニングにも出会える。

そんな驚きと、変化が、このスタジオの、あちらこちらで、毎日のマットの上で、静かに生起する。

このスタジオ全体を覆う、生徒さんたちの安定したグラウンディング感に支えらえて、私ものびのびと練習を行い、この場で循環するエネルギーの流れの一部となる不思議を味わう日々。

場をホールドする力とは、こういうものなのか、と感じ入りつつ。



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