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三昧(サマディ)までは何哩(マイル)?

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カランダのカムアップ  

多分女性の大半は、カランダで自力でUPしようなんて、思ってない。そりゃちょっとはトライするけど、心の底では「いやー、これは無理でしょ・・・」と思っているのが正直なところ。そしてその甘えに拍車をかけるのが、男性指導者達による「ま、オンナノコのキミにはムリデショ」という態度がアリアリのアジャスト=すなわち、「はーい、上げてあげるからねー♡」という、笑顔の奥の男尊女卑的ジェントルマンシップ。


chuck




女子にとってカランダは「落ちずに降りる」までがスタンダード。そこでとりあえずOKってことになってて、次のポーズに進むのに、カムアップは必須ではない模様。

しかし男子にとってカランダは「落ちずに降りてから、自力でカムアップする」をクリアして初めて一人前らしい。カランダひとつ上げられずに次進んでドースル?といった男の意地か?かわいいぞ。

私個人的には、わりかし”逞しめ”に設定されているので、結構マジメに「ウゴゴゴー、カムアップーッッ!」と内面メラメラしつつも、残念ながら外側は微動だにせず(笑)の段階だ。

実はカランダで「落ちずに降りる」が安定してきたら、腕に殆ど重心乗せないバカーサナBができるようになって、それもこれも「ティティバーサナCの後の”無駄な”A5呼吸+バカーサナ5呼吸」の賜物だと思うのだが、鳩尾の奥を収縮させて「引き込む」感覚が感じられるようになってきた。

しかし今度はこの「引き込む」感じをリリースしないと、カランダのカムアップはできないイメージがあって、でも当然そこリリースすれば、バタン!と落下しちゃう。反対に「引き込む感」をキープしてたら、どんな踏ん張っても上がりゃーしない。これがどうもクエスチョンで、何人かの指導者達に尋ねてきたが、戻ってくるのは一貫して、あの「なにいってんの?キミにできっこないよ^^」という薄ら笑いばかりだ。

それより肩と腕の力をつけないとダメだよ
それよりロータスをうんと深く組まないとだめだよ
それよりヒザを脇のしたギリギリまでもってこないとだめだよ
女性は重心が低いからね
女性はオシリが重いからね
頑張りすぎると筋肉ついちゃうよ

否定的項目は列挙されるが、これといった明確な回答やアドバイスなんて、いっこも聞いたことがない。できてあたりまえすぎて、説明の仕様がないのか?ま、自分で色々探っていくのが練習だからいいんだけど、あれこれ試行錯誤しようにも、あっという間にアジャストで持ち上げられて終了。うーむ。指導者的には、シリーズの流れを止めないようにとの配慮で、サクッとhelpしてくれてるのだろうけど。ひとつのポーズに固執して、エッチラオッチラやるのは「ヨガっぽくない」のかもしれないけど、なんだかねー。

などと、ちょっぴり腐っていた矢先、どうにもこうにも早起きができず、だけどスタジオで練習がしたくて、代々木の10時までやってるマイソールクラスへ、ギリギリ駆け込むように行くことが増えてきた。慣れないスタジオでの練習は、いらない気を使ったり、勝手がわからなかったりと、メンドイこと多くて疲れるのだが、背に腹は変えられない~、って感じで。

K先生は、ポーズのディテールに細かいのと、具体的な身体の使い方や意識の向け方の説明が判りやすい、というのが以前行ったときの感想。現在の私のドツボポーズ(笑)マユラーサナを、私の体型と肩周りの弱点とを照らし合わせた上で、段階的にチェックポイント設定して練習する方法を教えてくれたのが印象的だった。身体に関するフェチぶり、もとい、マニアックさが高感度高し。

さておき、そんなこんなで、少しばかり通ったKマイソール。いきなり「カランダ自力であげる」が目下の課題となり、これまで誰一人として具体的に説明してこなかったポイントが、ワワワワワー!と、出てくる出てくる。都度、おお、そうか!なるほどロジックとして納得!やってみたら、あホントだ!の連続。自分の弱点ポイントを知る。別のポーズでそこを意識するちょっとした工夫。ちょっとしたトリック。意識とエネルギーのベクトル。詳細は端折るけど、あらやだ、これ面白い!

今はできないことに対して、闇雲にウゴウゴとトライするのではなく、ある程度理解して効率的にトライする。すると、効果や変化がわかりやすいんだなー、と身をもって実感。その証拠に、ちょっと意識を変えただけで、自力でムニューっと全体の1/8くらいオシリが上に持ち上がり、今まで使ったことない部分にエネルギーが漲った!のが驚き~。

ヨガ的には、その「理解」自体を探すことが醍醐味であって、ショートカットで目的達成へゴー!などというのは論外なのだろうけど、私がやってるのはフィジカル・エクササイズだから、まいっか(笑)

マユラーサナでの弱点部分は、このカランダも大いに関わってきているし、その土台のピンチャから見直ししていかなきゃだし、バックベンドでもフォーカスする部分を変えるだけで、随分と変わってくる・・・うわー、身体って面白い。

ちょっとしばらくは、ここ「ピンチャ・カランダ・マユラーサナ」で、エキサイティングに楽しませてもらいまーす。



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途中経過分析  

アシュタンガを初めて5年。もう1000回以上練習をしてきたと思っていたが、実際にカウントしてみたら、まだだった。へー、意外!と思ったので、昔からつけてる手書きの日記メモをひっぱりだして、ちょいと過去を振り返ってみた。あらやだ、まだ5年も経ってなかったんだ?いやはや、思い込みって怖いですね。

改めて全体を見渡すと・・・定期的に身体もしくは心を壊して、リハビリを余儀なくされてるのが面白い。ポーズに執着してる姿も正直でよろしいが、たまに「ウソっぽいこと」で取り繕う傾向がある。ポーズでつまづくと長いなー(笑)でもD基準が高くて良かった、ちょっと誇りに思う。なんてのは今だから言えることで、当時は「他のスタジオではOKなのに、なんでダメなの?」と納得いかなかった。このD基準があってこその今の私、というのは確かだ。多謝。




2005年 77回
AUG 9回 九段下/ハーフプライマリー(レッド)
SEP 7回 九段下/フルプライマリー(レッド)
OCT 15回 九段下/フルプライマリー(レッド)
NOV 25回 目黒/マイソール開始
DEC 21回 フィリピン移住に向け会社退職。京都でヴィパッサナ



2006年 222回 (計299回)
JAN 20回 
フィリピン・ボラカイ/地元のヨガコミュニティ主催者の下でアイアンガー、シバナンダ、チャンティング教わる。アシュタンガはハーフプライマリーをベランダで自主練&たまにビーチハットでレッドクラス。

FEB 20回 
フィリピン・ボラカイ/おおむね同上

MAR 18回 
フィリピン・エルニド/地元のヨガ主催者のシャラでセラピー色の濃いハタヨガを始める。アシュタンガはハーフをベランダで自主練。練習の質は、ちょっと雲行きが怪しくなる。

APR 21回 
フィリピン・エルニド/地元でヨガを教えたり、一緒に野原で練習したり、のんびり度合いが高まる。べランダでの自主練はアシュタンガというよりはフリースタイルのハタヨガに変化。

MAY 9回
フィリピン・エルニド~放浪~パングラオ/移動が多くなり時間的にも場所的にも自主練続行が厳しい環境に。汚い安宿のトイレ前のスペースで息を潜めて練習したり、レセプション横の床でこっそり練習したりと、マットが敷けるスペースがあれば挑戦してたが、次第にメンドウになってくる。

JUN 7回
フィリピン・パングラオ/練習はほぼ壊滅状態。環境が引き金となり、モチベーションが一気に下がり、「別にいいやー」と投げやりになる。

JUL 22回 
東京へ戻りスタジオ練習再開。九段下ではマリーチDまで、目黒ではフルプライマリー。

AUG 22回 
マスタークレンズとかやってみる

SEP 26回  
目黒/2nd始まるそれも一気にラグバジュラまで、でも全部アジャストまかせ、変。九段下/まだできないマリーチDでストップ、妥当。

OCT 22回 
レイキ・エサレン・チャネリングと一気にガーッと「通り」はじめ、色んなものが見えるように(笑)

NOV 14回
新潟でヴィパッサナ。九段下/マリーチDがアジャストされて手首つかめるようになったので、クルマーサナまで進む。

DEC 21回 
目黒/突然2nd没収(笑)変なエネルギー出してるから止めろ、と。




2007年 215回 (計514回)
JAN 22回 
朝練スタジオを九段下へ移す。マリーチDとスプタは自力じゃできないが、アジャストされれば完成型にスッポリはまるので、「これは例外なんだけど・・・」の注釈付でガルバピンダまでポーズをもらう。

FEB 20回
インド・マイソール マリーチD 自力で手が取れるようになった。スプタも脚がアタマの後ろに掛かるようになってきた。

MAR 18回
インド・マイソール とりあえず総本山では、こんな私でも、マリーチDとスプタで止められることなく、フルプライマリーやってもいいみたいだ。けっこうゆるいなー。

APR 9回 
インド・ゴア・ハンピ・インド北部放浪 練習どころじゃない。やってもスタンディングまでとか、スリアだけとか。

MAY 7回 
インド北部放浪 暑すぎで死む・・・持ち歩くヨガマットは仮眠用

JUN 20回
東京戻って九段下でスタジオ練習再開。マリーチDはかろうじて指先とれる程度、スプタは脚は頭の後ろに掛かるが短足ゆえ足先クロスができない、ガルバは腕が半分通るくらい・・・それでもインドのマイソールではフルプライマリーをやってOKだったのを目撃しているからか、「私だったらまだ先のポーズはあげないけど、マイソールでOKだったから最後までやっていいです」とはD先生の弁。そうこうしているうちにドロップバックからのカムアップできた。

JUL 21回
ドロップバックからのカムアップが安定してきた1ヶ月目くらいに、なんと2nd始まる。が、いきなりパシャーサナでつまづく。D先生基準では、ちゃんと両膝を包んで両手をバインドして、踵を床にしっかりつかない限りはNGらしく、ああ私の体型じゃーこりゃ無理だわ、とガックシ。

AUG 20回 
S&MのリザのトコでTTC開始

SEP 20回 
相当膿が出てくる

OCT 18回 
臭いものの蓋を開けて大掃除の作業にテンテコマイ。TTC修了。

NOV 19回
地元で自分のヨガクラスを開始

DEC 15回
半年パシャーサナで止まっていたが、指先を引っ掛けてるだけという程度は一向に変わらず(実は2010年の今現在もおんなじ状態^^)。しかし唐突にクランチアーサナへ進む。しかし既に心はヤサグレ済(笑)、さらに腰痛発生でリハビリ開始。ポール・グリレイのインヨガTTC参加。




2008年 227回(計741回)
JAN 14回
ベカーサナのD基準「ヒザ閉じて」「足先床に押し付けて」が一向にできず、またまた停滞。腰が治ったかと思いきや、今度は首痛めてまたしてもリハビリ。がーん。

FEB 18回
リハビリヨガで太陽礼拝から少しずつ進めていく。

MAR 18回 
フルプライマリーまで回復して、2ndの続きに進む。ダニュラーサナ&パースバダニュラーサナの「ヒザつけて」攻撃は半端じゃない。

APR 22回 
ラグバジュラでつまづく。D基準は「両手で掴むのは足首、肘はまっすぐ伸ばす」という正統派。ふくらはぎ掴んでアーチを深くしてラクチンに立ち上がる、なんて許されない(笑)あれー?できないー?なんでー?と試行錯誤してるうちに、スプタクルマーサナが自力でできるようになった。

MAY 19回 
身体は良好。心はハイ。断食したり、身体の変化に敏感になったり。

JUN 18回 
ラグバジュラからやっと立てて、カポターサナに進む。

JUL 21回 
寝ても醒めてもカポターサナ・・・虐待と調教の毎日。これだけバックベンドヒーヒーやってると、鋼のような私の背骨もどんどん曲がるようになって、ついにドロップバックで足首を掴む(ゲー!ありえないー!)

AUG 19回 
この頃の手書き日記を読むと、毎日「痛い」「痛い」「痛い」の連続。ブログ日記を読むと、「カポタ」「カポタ」「カポタ」の連続(笑)

SEP 18回 
カポタをトリガーとした、身体と心と魂をめぐる冒険で、大忙し(笑)

OCT 18回 
カポタで踵つかんでD基準クリア、ゲームは続き、スプタバジュラへ進む。バリのリトリート。マイソールのアシスト開始。

NOV 18回 
両手をバインドしたままではできない(2010年の今現在もおんなじー^^)スプタバジュラで2ヶ月留まってから、得意系アサナへ突入。以降は週1ペースで一気にポーズが増える・・・が、今度は練習時間が長引きすぎて回らなくなってくる。

DEC 24回 
ヨガニドラーサナまで進んで小休止(進ませてくれればスプリットできるのに~><)自分の練習・アシスト・会社勤め・長距離通勤・家事全てに頑張り過ぎて、テンパり状態が続く。そんでもって会社クビ~!




2009年 214回 (955回)
JAN 3回 
頚椎ヘルニアで一旦崩壊。1ヶ月はほぼ寝たきり&クスリ漬け。

FEB 18回 
アシュタンガヨガに少しずつ復帰するも、かなり厳しい現状。

MAR 19回 
ドミニク・コリリアーノ先生の下でリハビリ。ハーフからフルまで戻していく中で、自分の練習を信じることの大切さを教わる。もう一度学びたい先生ナンバーワン。

APR 20回 
チャック&マティの下でリセット。エゴの自覚、自己受容、成長進化の関連性を、心身それぞれのレベルで教わる。リセット期間中に、この礎を学べたことは、ものすごい宝。

MAY 19回 
ダンさんの下でちょっとずつ練習を元に戻してく。グルジさよなら、ありがとう。ティッティバーサナでのヘロヘロ感にノックアウト(2010年の今現在もおんなじー)早く先進んでスプリットしたい~!とヤキモキしてるのを見越されたのか、なかなか先には進まない^^

JUN 20回
ピンチャ・カランダに進んで、ついに練習スプリット。わーい!と思いきや、一気にキツくなる。

JUL 21回
ハンドスタンド→ドロップオーバーついに解禁!これは楽しいが、その後の強制チクタクbyむりくりアジャストはムチャクチャ。おまけのサソリのポーズは胸が開いて気持ちよい。

AUG 19回 
ダンさんついに日本を離れフィンランドへ・・・かなりの喪失感。ヤバイ。自分のモチベーションのありかを見直す。

SEP 18回 
宅練開始。鎌倉マイソールへもお邪魔する。ローフード始める。カランダ「落ちずに降りる」ができたので、次のマユラーサナやってみるが、ワケわかならい度ナンバーワンのアサナ!!!!

OCT 20回 
バリーさんWSの通訳として安曇野へ。雰囲気が心地よい東京のスタジオで心機一転、スタジオ練再開。

NOV 19回 
ポーズの進捗以外の部分を大切にする練習が、自然とできる環境が心地よい。が、反対にポーズに対する姿勢が「ラクチン志向」となり、とにかくゆるい練習が続く。そんな中、1週間限定のD先生マイソールに参加。ウガー!こんなことやってたのかー?と改めてそのインテンス加減に驚く。

DEC 18回 
これまでちょっと努力していた部分が、「ま、いっか」でスルーするようになってくる。ラクチンで気持ちのよい練習だけど、どこに向かっているの?という焦燥感も。マユラーサナはてんで歯がたたないままペンディング、永遠のトランジット中みたいな日々。 



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こんな朝にオマエに乗れないなんて  

心身共にドンヨリボヨヨーンとした週末が開けて、さて月曜日の練習。うがー!なんだー、ごでばー?とひとつひとつの動きごとに絶叫しそうなくらい、骨盤周辺&首肩まわり万遍なく痛みが襲い掛かる。思い出すだけで痛みが蘇りそうなんだが、恐る恐る記録として書いておく。

仙骨:骨自体がジワジワ痛い。その周りの深層筋が縮こまってて、動くとアタッ・・・タタター!
股関節:脚をアタマの後ろへかけるとズキッとするポイントがあって、なんかこわっ・・・。
腰骨:骨同士がぶつかっているような鋭い痛み、ちょっとした動きでパキパキと骨が鳴る^^
臀部:昔からだけど、変によじれているみたいな、ズキッ、アタタター、おおお攣りそう・・・で忙しい。
脚の付け根:今までにないくらいの筋肉痛で伸ばせない。なんでだ?上犬ごとに「ひええええー」
首:左の首筋から肩甲骨にかけて、凝り固まって重い痛みがズーン。これヤバイ前兆。
肩:左肩関節がガタガタしてる。腕を上に上げると胸骨がパキンと鳴る、なぜ?

スリアを始めるや否や全身のガタガタ加減に慄き、もうこれは「スタンディングだけか、やってもハーフプライマリーまでだろうな」と思いつつも、とりあえずダメなりに現在のコンディションでできる範囲のハーフセカンドをやることにした。エライ!でも、ソロリソロリと神経使って疲れた。

一番後ろの端っこのスペースキープして、構われないよう気配消して(笑)、意識を外側に向けずに練習に集中。静かなスタジオなので、自分のフゴフゴ呼吸がウルサイのがどうも気になってしまい、いつもは途中で息を潜めるように努めるのだが、今日は「まいっかー」と普通の呼吸で練習。身体の伸びや動きはどうであれ、深ーい呼吸だけで十分気持ちよかった。

どうでもいいけど、どうしたんだ、この身体?いままで練習してきた中で、一番痛みの広がりが大きくて、圧倒されてしまった。そりゃ酷い乗り方したこともあった、だけどそんなときにもオマエはシッカリ・・・どうしたんだ、ヘヘイ、ベイベー、機嫌なおしてくれよ、いつものようにキメて、ぶっ飛ばそうぜー(ToT)

ま、身体は私達の魂の乗り物ですから。



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ダラダラ・スパイラル  

日に日にダラけていく自分に薄々気づいてはいた。それはヨガの練習だけでなく、生活のあらゆる部分においてもしかり。最近やたらと目に付く「自分にやさしく」という風潮を、「規律を欠いてもよい」と解釈する底の浅いオネーチャン、もといオバチャンがここにひとり。

食べ過ぎ、寝坊する、練習サボる。練習しても快適ゾーンに留まるのみで、「そのちょっと先」へ足を踏み出さない。踏み出そうにも、物理的に身体が重すぎで邪魔だし、怠惰な精神はさらにもっと重い。ありのままの自分を受け入れなさい、認めなさい、愛しなさい・・・ったって、単なるグーダラを更に甘やかすようなのは違うよなー、と思いつつも、動き出すことができない。

そういや、ここ最近は、アサナにマジメに取り組む姿勢なんて、全然ない。惰性で、身体の外側だけで、ルーティン化したラジオ体操をしているようなものだ。ちっとも楽しくない。あれほどひたむきだった情熱のかけらもない。なのに「それこそがヨガ的というものですよ」などというタワケた声が聞こえてきて、ムリクリ納得しようと、喉下まで出かかった叫び声を飲み込んでいような気分。

いわゆるアサナの練習をしていながら、「ポーズに執着すべきでない」という言葉をプラカードに掲げて街を行進するような、言ってることとやってることが真逆を向いてるトンチンカンな時期があって、紛うことなく私はそういうバカモノだった。

アサナ以外のヨガもあるのだー!とか、アサナはヨガのほんの一部だー!とか、”あたりまえ”のことを殊更に声高々と謳いあげては、己のアサナに対する脆弱な姿勢を正当化しようとする姑息な心根が、確かにそこにあった。

「執着を手放す」という言葉に執着するあまり、持ち合わせている自分の執着を見ない振りして、もしくは無理やり我慢して抑圧することで、自分の中に更なる「結び目」をこさえていく。そうやって私はキレイゴトで自分を粉飾するのが得意だった。

それもこれも、自分の生まれ持った体型コンプレックスと、人の10倍20倍の時間と努力を要する現実への苛立ちと、落ちこぼれ特有のヒネクレ根性の単なる表れだという、深遠さの欠片もない、お粗末ぶり。

いくらがんばっても歩み寄れないポーズへのトラウマを消化できずに、「ヨガはポーズじゃない!」と否定することで自分を安全な場所に避難させるような、ひ弱で幼稚な精神ほど滑稽なものはないな、と気づいたのは数年前。

思春期の交換日記みたいな青臭い悶々をぐちゃぐちゃ抱えているより、できないポーズに果敢にチャレンジしつづけて、「いつかはおしゃれな作品に仕上げてみせます!」と宣言するくらいの突き抜けた度量を持ちたい。その気持ちは今も変わってないのに。
 

  はい、毎朝バカみたにアサナにチャレンジしてますが、それが何か?

  アシュタンガは単なるフィジカルエクササイズ?そうですね、それが何か?

  身体使ってナンボの練習、身体への探求に固執して、なにか不都合でも?

 「執着を捨てる」と「努力をしない」が同義語であるならば、私はしっかりと執着して練習していきます


そんな風にキッパリと思えていたのは、いつまでだったんだろう?あのゆるぎない強さはどこへ行っちゃったんだろう?なんで私は現在こんなとこでウダウダしてるんだろう?自分の身体ひとつままならない、ズブズブと泥沼に沈みこんでいくような、全身に纏わりつくような、この重さはなんなんだろう?



ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ

by茨木のりこ





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Enlighten up!  

多分こちらはご存知の方多いと思いますが、昨日の続きというか、よい機会なので載せておきます。



Trailer



「はたしてヨガは人を変えることができるのか?」をテーマに人体実験、というか今はやりの「リアリティ・ショー」を行う、という設定のドキュメンタリーチックなフィクション映画。主人公ニックが繰り広げる、ヨガにまつわる大冒険!こちらはちゃんと胸にグッとくるドラマ仕立てで、前日紹介したYoga Incと合わせて見ると、「ヨガってなに?キレイゴトだけじゃないでしょ?ビジネスだけじゃないでしょ?」の疑問の中に、ちゃんと答えが私達の奥底にあるんだ、と気づけるかも。


http://enlightenupthefilm.com/





Nick goes to his first day at the Ashtanga Research Institute
「ニック、マイソール総本山へゆく」の巻






Nick debates yoga with Yoga Master B.K.S. Iyengar in Pune, India
「ニック、アイエンガー大先生とヨガ談義」の巻

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Yoga rap  

I need a yogi






Going to yoga





まったく、この、しょーもないアメリカのセンスに肩をすくめながらも、フレーズが結構アタマの中をグルグルして困っちゃうあたり、実は計り知れないすごさなのかも?(んなわけねーよ)

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いつもの練習・不完全燃焼編  

やっとこ来れた上原のスタジオで今年初の練習。

しかし60分ちょいしか時間がなくて
生徒さんの数が超少なくて
どんどん居た堪れなくなってきて
ピンチャ以降はやる気消失
またしても不完全燃焼で時間切れ~

あと30分早く来れれば余裕がでてきて
落ち着いた練習ができるのになー
と、毎度お得意のナイモノネダリする(笑)

こういう慌しいときに限って
全身がとってもノビノビしてて気持ちよかったりして
あーあ、余裕があれば、もっと堪能できたのになー
と、強欲な自分のエゴがワーワー言い始める

後屈はフロントオープンをドラマチックなまでに感じて
そろそろ「アンチバックベンダー」から「普通」の域へ昇格?
ここ数日で、最初のブリッジの感覚がマジ変わり
アップワードドッグも気持ちよくできるようになったし
カポタも直接足へ手を下ろすまでもうちょいだし
ああ、もう、絶対今年はバックベンド開花の年だ~ 
と、思いっきり妄想入る、入る。

でもね、こういう時が危ないのよねー
無理しないように気をつけましょう

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Yoga Inc.  

アメリカにおけるヨガ産業の歴史と現状のドキュメンタリー番組「Yoga Inc」
(なんとリンク先から全編見れちゃうのがスゴイ)



監督のジョン・フィリップ氏はこの番組で「ヨガ界のマイケル・ムーア」と評されたそうで、確かに批判的な視点を崩さずに、攻撃的にはならないところがクール。ビクラム批判にちょっと時間を割きすぎだけど、ヨガ周りのビジネス、カルト的側面も含めて、幅広く斬りつつ、ジョン・フレンド、ロドニー・イー、シンディ・リー、ジバムクティのシャロンとデビッド、などなどヨガ界の大御所もしっかり登場。マーケティング上手い。

とりあえず私的問題はなんでも、ヨガに関連つければそれなりの糸口が見つかる、っていうのがヨガビジネスの根本にあって、自己開発プログラムと土俵はおんなじ、ってのが現代ヨガ産業の実情だけど、ヨガ信仰にズッポリ浸かってる当人には、蓋をしておきたい側面でもあるから、こういうドキュメンタリーが面白いんだろうな、と思った。

私達が現在やっているおままごとみたいなヨガごっこも、結局はこのアメリカ産業経由なんだよね、ってことはちゃんと認識しておいて損はないな、とも思った。

だいたいが、何千円も出してスキッドレスやらヨガウェアやらムダに何枚も購入すること自体が、普通のファッション産業に乗っかっちゃってるの同じだし、対象がヨガ関連だと、とたんにエコでロハスでシャンティだっていう免罪符がもれなくついてくることがおかしなもので。ヨガで浄化だ~、デトックスだ~、とか言いながら、定期的にファスティング!とか言いながら、美味しいスイーツのお店があると聞けば出向いて行列するし、ヴェジーなる雑誌立ち読みして知識はアタマに詰め込んでも、いつものランチはコンビニの買い食いとか、結局そんな程度じゃん、私達って。

これ見て、「やーね、薄っぺらで、嘘っぱちで」なんて一緒になって批判することができたら、今度はその批判を自分自身に向けるよい機会だと、本気でそう思う。

私個人的には、ヨガにはまって寝ても醒めてもヨガ~♡になっちゃった奥さんの為に「Fuck Yoga」Tシャツを作ったオッサンがよかった^^




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初クランティ  

A君引き連れて、ゼンさんに誘導されて、インド帰りのクランティのスタジオへ”たのもう”してみた。初めてのスタジオって、ひとりじゃドキドキと緊張しちゃうけど、知ってる人と一緒なら安心だわー、なんて思って中入ったら、なんだー、知った顔ばかりで拍子抜けー、のイッツアスモールワールド。

さて感想としては・・・身体の使い方に対するアプローチが細かくて面白かった。なんでもないポーズでの、ちょっとした部位への意識や重心を変えるだけで、随分と違ったものに変化していくのが、身体探求フェチとしては相当うれしい。

You can do it と言って、コチラが無理だろうと思っていることに挑戦させるのが上手いなー、とも思った。「あ、そっか、私できるのかー」と単純に思うだけで、結構サクッと壁は越えちゃうもんなんだ。なんとなくマユラーサナが準備ポーズで脚が浮いたし、カランダもアゴつけたら自力で上げられる確信が高まってきて、最近すっかり忘れていたチャレンジ精神がムクムクと・・・!

「昔はそうだったけど、現在シャラートはこう教えている」と、直近のマイソールでの指導を伝えてくれるのが新鮮だった。やはり、毎年毎年キチンとマイソール詣でをして、本家本元の状況を生徒に伝える姿勢は、いいね。1回や2回マイソールに行ったくらいで、「マイソールでは・・・」と始まるトンチンカンな自慢を兼ねたエラソーな指導をするチャラチャラ・インストラクターとは一線を画すというか、そのあたりに本人の自覚と誇りがちゃんとあるのが、よろしい。

昔ダンさんに教わったとおりに続けているティッティバーサナA→B→歩いて→Cの後の、「もいっかいAx5呼吸&バカーサナになってさらに5呼吸」のゼイハア部分は、「昔グルジが1年間だけそう教えてた。現在はやらない」と指摘された。「うん、わかってるのよー、でも、こう教わってきたの」って言葉が喉下まででかかったけど、飲み込んで言われたとおりにやってみる。郷に入れば郷に従え。たとえドロップインであれ、そこの指導者の指示に従うのは礼儀。

だから、ほんとうはひとりの先生の下で練習するのが良いんだろうな。師弟関係という深い繋がりも大切だけど、現実問題として「この先生のときはこうするけど、別の先生のときはああする」っていうのはウザいし、変なストレスになってくる。あ、でも、「ひとりのグルを見つけなさい」っていうのとは、また別の話ですよ、念のため。(これはこれでいっぱい書きたいことある~)


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ヨガを続ける理由・やらない理由  

地元逗子でひっそりやってるマイソールクラスに、たまたま葉山に里帰りしてるA君が、ふらりと練習しにきたのが1週間前。全然フツーのサーファー系オニーちゃんで、気取りも意気込みもスカシも皆無なナチュラルさんなあたり、思い切り湘南系だな、という印象であったが、なんだかワケわかんないくらいスッゴイ集中度の高い練習姿を見て、ムムムこれは只者ではあるまい、と確信。話を聞くとサンディエゴでティム・ミラーのアシストをやってるとのこと。きゃー、ぜひともこの「逗子ヨガ」でスペシャルクラスやってちょうだいー♡ と口説いては二つ返事でオッケーをいただき、早速年始早々に「特別マイソールクラス」を開催。

ところでアシュタンガヨガのアジャストは、どうしても「完成形(もしくは既定の準備ポーズ)」というポーズの鋳型へパチンとはめ込みたがる傾向がある。外側を整えることで、内側がその影響を受けて、それに付いていく、いわゆる「型から入る」パターン。私がこれまでに受けてきたアジャストというのは大抵これなんだが、A君のアジャストは反対に、内側から整えていくタイプで、ちょっとビックリした。身体の詰まってる部分、滞ってる部分を、ほどいて、伸ばして、通して、流していって、身体の内側がどんどん大きく広がっていく感じで、アシュタンガヨガのアジャストを受けているというよりは、ボディワークを受けている感覚。こんな風に、内から広がっていく「自由」を感じるのは、ちょっとしたブレイクスルーというか、「あ、そうか、こういうのもあっていいんだ」と軽くショック。

そんでもってクラス後に、質疑応答の時間なぞを設けて、参加者みんなでチャイとマクロビケーキをつつきながら、アサナや練習に関する話題、ヨガから離れた話題、なんでもありの、ほぼ団欒タイム。そんな中で、「アシュタンガヨガを続ける理由は?」という質問に対する彼の返答が印象的だった。





実は私も、いつもそんなことを考えてた。

なんでアシュタンガヨガをやっているんだろう?
一体自分は、どこに向かっているんだろう?
無意味なことをやってるんじゃないか?
いつまで続けるつもりなんだろう?
単に目的達成に向かって突っ走っているだけなのか?
ある種の見返りを期待しているだけなのか?
お洋服を自慢するような単なる自己満なのか?
よもや本気で三昧目指しているのか?
身体感覚ゲームとしてのマスターベーションなのか?

・・・そんなグダグダとした、アタマの中での堂々巡り。私の身体の重さや固さは、絶対に「アタマで考え過ぎる」からだと判っちゃいるのに、どうにもこうにも止まらない余分な思考癖。このグチャグチャから抜け出したくて、私は人生の大半をアッチいったりコッチいったりと大逃走してきたようなものなのにねー。





「ヨガを続ける理由というよりも、ヨガをやらない理由が見つからないから、ヨガを続けてます」

はてさて、「ヨガを続ける理由とか?」と問われて、迷いなく、ゆるぎなく、そう応えたA君の言葉に、うわーやられた、ガッツーン。

なんだ、なんだ、ウダウダと考えて悩んでもんどりうって試行錯誤してる自分が、なんて余計なことでエネルギー使ってるんだろう、って思った。アサナができなきゃアーデモナイ、できたらできたでコーデモナイ・・・だいたいこのブログを見れば一目瞭然ではあるのだが、「要はグチャグチャ能書き垂れたいからそのネタにヨガやってる」んじゃないだろーか、という気すらしてきたくらいで。

奇しくも先日Makity姐さんがブログに書かれてたように、私達アタマでっかちの大人にとって必要なのは、純粋な子供心に戻る勇気なんじゃなかろうか?余計なゴチャゴチャを持ち込まず、単純に無邪気に楽しむ気持ちなんじゃなかろうか?と、そうヒシヒシと感じた。たとえば犬のように、明日のことや昨日のことで思い悩まず、ただただ現在にしかと生きてエンジョイする存在のように、たとえ一瞬だけでもそんな無心の状態をマットの上で持てたなら、別に他になにも注釈つける必要はないじゃんねー。

恐らく当の本人はそんな意図などなかっただろうけど、私にとっては結構な「おおおー!」な思考の転機となり、なんだか新年早々爽快なリセット気分で、こころほころぶ、からだほほえむ。

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としのはじめの  

昨日1月2日、神保町Cafeオープンだったので、よし九段下で朝練だ!と意気込むが、案の定すっかり寝坊(笑)「なによ、本来土曜日は練習お休みの日でしょ?」と変な慰めのようなツッコミを自分に向け、お茶を濁す。

本日1月3日、前通っていたスタジオでの臨時アシスト要請に応えるべく、久々に4時に起きて始発に乗って九段下に向かった。1年前までこれが毎日のルーティーンだったんだなぁ、とちょっとだけ感慨深く、地下鉄の出口を出るとまだ未明の空は暗く、懐かしい凛とした都会の空気が漲っていた。

ガランとしたスタジオでハーフセカンド。身体が温まらず、軽く流す感じの練習。「もっと深く!もっと遠くへ!」の渇望を認識した上で制御する。ポーズ数が少ないから、物足りない!というHalf emptyメンタリティを、ていねいにひとつひとつのポーズの精度を高める余裕がある!というHalf fullメンタリティへ転化。不平不満を感じるのは簡単、そこに留まってネガティブスパイラルに巻き込まれるのは自分の選択、その責任を自分の外側(自分の身体のコンディションとかも含む)に押し付け非難するのはただの子供。私も早く卒業しなきゃ。

ここにきてハンドスタンドが少し安定してきた。かれこれ2年以上毎日アレコレ試行錯誤してきたけれど、どうにもこうにもバランスポイントがキープできず、「私には向いてない」と諦念モード全開ではあったが、ちょっとだけ「もしかしたら、私でもできるかも?」という気持ちになりつつある。ピョンと床蹴って脚を上に「上げる」という感覚から、胴体を肩の上に乗っけて土台を感じてから脚を上に「伸ばす」という感覚に変わったのが、先週の水曜日。以降なにかがシフトした気配アリアリ。

明日は地元逗子で特別ヨガクラスを企画。地元葉山に帰省中の、米国サンディエゴでティム・ミラーのアシストを勤めるChiba Atsuroさんを迎えての少人数制マイソールクラス!日本では数少ないアドバンスプラクティショナーさんから色々と学びたいなー、という単純な気持ちから開催決定。お時間ある方はぜひどうぞ^^

http://zushi-de-yoga.blog.drecom.jp/archive/76

通常の朝練へは火曜日から復活。いつもと違うイベント性の高い練習も刺激的だけど、ほんとうは「毎日の、いつもの」練習に早く戻りたいのが、正直なところ。

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So this is the New Year  

so this is the new year
and i don't feel any different

so this is the new year
and I have no resolutions
for self assigned penance
for problems with easy solutions










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